<指宿会場>
9月13日に指宿市ふれあいプラザなのはな館にて民生委員児童委員を対象にハイブリッド形式で消費生活講座を開催しました。 会場参加57名、オンライン参加17名。
当法人専門委員の明知孝氏を講師に、「適格消費者団体とは」「消費者トラブルについて」「クーリングオフの特徴と実際」「通信販売」「不審なメール」「特定商取引に関する法律の改正」「民法の改正」「災害関連の消費者トラブル」「住宅リフォームの訪問販売トラブルの注意喚起」「安心のための3ケ条」に関する事例など交え説明をしました。
参加された方からは 本日の講座で印象に残った点として「不審は不動が一番!録音することなどを申し出る」や、「送りつけられた品物は家族などに確認のうえ、処分しても良いのは、安心しました。」などの声が寄せられました。
<鹿屋会場>
11月8日に鹿屋市リナシティかのやにて、民生委員児童委員を対象にハイブリッド形式で消費生活講座を開催しました。 会場参加59名、オンライン参加1名。
こちらも当法人専門委員の明知孝氏を講師に開催しました。
内容は「2024年版消費者白書」「電話勧誘販売」「訪問購入」「訪問販売」「不審な電話」「急増するSNS詐欺の被害」「急増するSNS・ロマンス詐欺の被害」「安心のための3か条」「マイナ保険証の詐欺」「加害者になってしまいかねない地震保険請求の代行の勧誘」など事例を交えながら講演しました。
参加された方からは「“不審は不動”という言葉が印象に残った」「詐欺的な副業・投資のトラブルが、若年層に増えており、人生の早い段階から大きな負債をかかえることが問題と感じる」「地震保険の代行請求等で自分が加害者になる可能性があることを知らなかったので勉強になりました」などの声が寄せられました。