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適格消費者団体に認定されたことの記者会見と     知事への報告を行いました

6月21日県庁記者クラブにおいて当法人が全国23番目の「適格消費者団体」に認定されたことを伝える記者会見を行いました。参加した森理事長、山本副理事長、岩井理事からは、適格消費者団体の役割と現在のNPO法人から適格消費者団体に認定されたことでどういうことが可能になるかなどの説明が行われました。記者からは適格消費者団体についての質問や、これまでの事例についての質問等が出されました。 (6月22日南日本新聞に掲載されました。)

記者会見の後、塩田康一知事を訪問し、当法人が「適格消費者団体」に認定されたことについて報告させていただきました。

森理事長からは認定までの経過の報告、山本副理事長からは申請にあたっては事務所設置の際に県から支援いただいたいことが大きかったこと、岩井理事からは事案の例などの報告を行い、その後現在の消費者被害の状況について知事と懇談しました。

当法人からは県民の消費者被害を防止するために引き続き県の支援をお願いして終了しました。

(左から、山本副理事長、塩田知事、森理事長、岩井理事、東垂水事務局長)

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適格消費者団体の認定書の交付式が行われました

6月20日(月)午前 東京 消費者庁において、消費者庁より伊藤明子長官、高田潔次長、長谷川秀司審議官、黒木理恵消費者制度課長、当法人からは森雅美理事長、岩井作太理事、東垂水末義事務局長が出席のもと、当法人への適格消費者団体の認定書の交付式が行われ、伊藤長官より当法人の森理事長へ認定証が交付されました。 

 また、交付式のあと伊藤長官との懇談も行われました。

明日(21日)は15時より県庁にて適格消費者団体に認定されたことについての記者会見を行います。

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適格消費者団体に認定されました

6月15日に当法人「特定非営利活動法人消費者ネットワークかごしま」は、内閣総理大臣認定の「適格消費者団体」に認定されました。

6月20日(月)に消費者庁で認定書交付式が行われます。

消費者庁 HP 特定非営利活動法人消費者ネットワークかごしま (適格消費者団体) | 消費者庁 (caa.go.jp)

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定時総会 新着情報

第7回定時総会が開催されました

6月11日(土)10時30分からかごしま県民交流センターにおいて、第7回定時総会が実出席16名、書面議決出席84名、委任出席1名の合計101名の出席で開催されました。                          今回も新型コロナウイルス感染症の感染予防の視点から、書面議決を中心とした総会となりました。森理事長の開会挨拶のあと、冨元美奈子さんを議長に選出し議事を進めました。

森理事長の開会の挨拶(要旨)

会員皆様の当ネットワークの運営に関しまして日頃よりのご協力に感謝申し上げます。昨年は県の支援によりまして、事務所の開設及び専任の事務職員を配置することができました。適格消費者団体の認定申請の要件を満たすなど本格的に進めて参りました。色々紆余曲折もありましたが、先日消費者庁から連絡があり今月20日に消費者庁に出向くことになりました。認定を受けますと、それぞれが責任がでてまいりますので、気を引き締めてサポートしながら、皆様とともに進めて参りたいと思います。そういったことを総会でしていただければと思います。よろしくお願いいたします。

事務局より提案された、第1号議案「2021年度活動・事業報告、決算報告承認の件 監査報告」、第2号議案「2022年度活動・事業計画、活動予算決定の件」、第3号議案「定款の一部改定の件」第4号議案「第5期役員選任の件」ともに承認されました。

山本副理事長の閉会の挨拶 (要旨)

ようやくこの適格消費者団体の認定に向けての大きな一歩が間もなく踏み出すことができるかと思うと、ちょっとワクワクいたします。以前は、かなり申入れ活動を行ってきましたが、ほぼこの一年は、この適格申請をするということが、我々活動のメインに座っていたかと思います。やはり、従来と比べると、申入れ活動が停滞した感はぬぐえないかと思います。適格消費者団体に認定されれば、本来の活動をいわば再始動できるという風に思っています。県との情報交換も含めながら、我々が情報を入手する手段もさらに充実させ、実績も積み上げていく時期に入っていくかと思いますので、皆様今後ともよろしくお願いいたします。本日はどうもご苦労様でした。

 

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適格消費者団体認定に関する現地審査が行われました

消費者庁に適格消費者団体認定の申請をしていましたが、5月27日(金)午後から消費者庁消費制度課の池田匡史様、甲田正治様の2名が来所され、当会からは森理事長、山本副理事長、岩井理事専門部会委員長と事務局が対応しました。

審査は提出した認定申請書に基づき行われ、事務所の事務機器や備品の設置状況、定款や差止請求関係業務規程など主要な書類の管理保管状況やその運用状況、取り上げた案件のファイリング状況、総会・理事会・専門部会の議事録の保管状況などを質疑応答交えながら実施されました。

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消費者ネットワークかごしまの、営業日の臨時変更のご連絡

消費者ネットワークかごしまは、2022年4月29日(金・祝日)、5月4日(水・祝日)、は臨時休業いたします。代わりに4月26日(火)に営業いたします。臨時休業日に御用がある方は「099ー201ー5131」までお電話をお願いいたします。

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消費者ネットワークかごしまの、営業日の臨時変更のご連絡

消費者ネットワークかごしまは、2022年3月18日(金)、3月21日(月・祝日)、4月6日(水)は都合により臨時休業いたします。代わりに3月22日(火)、4月7日(木)に営業いたします。臨時休業日に御用がある方は「099ー201ー5131」までお電話をお願いいたします。

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鹿児島大学で「消費者問題に関する若年者向け講習会」をオンライン(zoom)形式で開催

消費者ネットワークかごしまでは、2022年2月16日に、鹿児島県消費者教育活動業務委託事業として「消費者問題に関する講習会(若年者向け)」を鹿児島大学からオンライン(zoom)形式で開催しました。

 講習会は、鹿児島大学生協さんの協力を得て、消費者ネットワークかごしまの理事で、鹿児島県消費生活センターの消費生活専門相談員の德納千鶴氏が講師をつとめ、初めてオンライン(zoom)形式で行いました。

 講習会では、今年4月(2022年4月から)の成年年齢の引き下げ(20歳から18歳に引き下げ)に伴い、よりいっそう、消費者被害の拡大が懸念されるため、消費者被害に遭わないため、また、夢を実現するための一助になればと話が進められました。

成年(成人)と未成年の違いや、若年者に多い消費者トラブルを、それぞれ身近な事例で説明して、成年(成人)になったら1人でできる事が増えると同時に、気をつけないと思わぬ消費者トラブルに巻き込まれてしまうことがあること、そして、実際に思っている以上に若年者に多くの消費者トラブルが起きていることを改めて知ってもらう機会となりました。

消費者被害等にあった場合などは1人で悩まず、身近な人や、「188」等に電話をして相談することの大切さを伝えました。また、消費生活の中で、不当な契約条項など気になることがあったら、消費者ネットワークかごしままでご相談ください。とも伝えました。

初めてのオンライン形式(ZOOM)で、準備期間も短く周知が徹底できていなかった部分もありますが、それでも、約20名の方が、オンラインを視聴してくださいました。